墓地を見おろす家 は寝る前に読んではいけない

小池真理子さんの墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)を寝る前につい読んでしまいました。

小池さんの本は、面白いので途中でやめられないことは、わかっていたんです。でも、たまたま枕元にあり、たまたま手にしてしまいました。

内容は、日当たり良好、商店街も近いいうことなしのマンションをみつけた若い夫婦の話なんですが、ただひとつこのマンションには欠点があった。それは…。という話なんですが、欠点とは、墓と火葬場に隣接していたから、なんです。

お墓の隣のマンションなんて、ふつう敬遠しますよね。でも、この若夫婦はそこはえいっと飛び越えて買ってしまったのです。

そうしたら夜な夜な起こる怖い現象。わたしはとても怖がりで、夜にひとりでトイレにいけないので、この小説は昼に読むべきだったと、少し読んだら悟りました。

しかし、やめられない。ついつい、ページをめくってしまいます。

推理小説は、謎解きが面白くて一気に読んでしまいたい。この本を読んだときも、そうなってしまって、やめられませんでした。

ラストのガラス窓に手がペタペタたくさんついたシーンは、最高に恐怖でした。

しかしこの小説は、アマゾンでは酷評されています。たしかに、小池さんの小説は、ラストが拍子抜けしてしまいます。

ムラのある小説をかく人なんです。読後感は恐怖だけでした。

葉桜の季節に君を想うということ 綺麗な題名の驚くべきどんでん返し

「葉桜の季節に君を想うということ」

という題名からはとても想像の出来ない内容と、ラストのあまりの衝撃に思わず笑ってしまいます。

まずこのなんとも透明感溢れる題名では想像できない最初のシーンは女漁りをする主人公、成瀬将虎現在から始まります。

まずこの導入部分からすでに読者はまんまと作者のトリックに騙されて入るのですが、それに気付くことなく物語は進みます。

主人公はなんでもやってやろう屋を自称し毎日を過ごしています。

ある日たまたま駅のホームで自殺をしようとしていたさくらを助けたことからこの物語は始まります。

後輩の頼みで始めた悪徳商法の蓬莱俱楽部の調査の描写を中心に、どこかつながっていそうで、でも関係のなさそうな主人公が19歳の頃の探偵事務所で働いていた話、2年前に起きた安さんの娘探しの話、さくらとの日々が次々に綴られて行きます。

その全てが混ざり合って最後にたどり着いた事実は、登場人物全てが〇〇だったという衝撃です。

きれいに騙されていた私は作者の思惑通りの設定で物語を読み進め、最後のネタバラシ前からえ?どういうこと??の連続でページをめくる手はとまらず、気がつけば最後の衝撃に思わず笑い、そしてまたすぐに最初から読み直しました。

叙述トリックの代表的な作品で読んだあとの爽快感とすっかり騙された、やられた!と気持ちよく言えるおすすめの作品です。

ペンギンハイウェイを読んで

「昨日の僕より、今日の僕の方が賢い。」これがペンギンハイウェイの主人公の口癖です。

この本は、勉強が大好きだけど気弱でいじめられっ子の主人公の少年と、主人公の少年を、優しく見守る歯科助手のお姉さんが、街に突然現れたペンギンの謎を解いていく、ファンタジーな物語です。

実はこのペンギンは、歯科助手のお姉さんが出しているのです。

少年は、お姉さんの手によってペンギンが作り出されるところを見たのですが、逃げ出さず、次の日から原因を探すために、たくさんのことを考えます。

時には山に登り街を見渡し、時には図書館で本を読み、最後まで諦めず、少しずつ答えに近づいていきます。

その答えは少年にとって、とても悲しいものでしたが、少年はその現実を真摯に受け止め、未来に希望を持ち、また賢くなるために勉強をし続けます。

私はこの本を読んで、どんな困難な課題にも諦めずにひたすら取り組むことの大切さ、自分にとって辛いことが起きたとしても、現実を見ること、さらに、未来への希望は捨てないことの大切さを学びました。

未来は自分の力で必ず変えることができる、未来を輝かしいものにするため、日々の努力を怠ってはいけないと、読み終わった後、強く感じました。

タイトルからは想像ができないくらい、切なくも、心温まる物語でした。

これから、心が折れそうになり、諦めそうになったとき、この少年は、私の努力するための原動力となり、私を支えてくれるだろうなと強く感じています。

面白い本「0能者ミナト」主人公ミナトは、社会不適応で愛されキャラです。

怪異を討伐していくストーリーのこの作品は、霊能力や法力など一切持っていないミナトが主人公ですが、ミナトは社会に適応できない腐った人間の一人というキャラです。

しかし、実は愛にあふれている人間で仲間から信頼されているのです。

そして、クリームソーダが大好きだというちょっとお茶目な一面もあります。

ミナトの容姿は、よれよれの黒いシャツとジーンズを着ていて、銀の髪に細面のホストばりのイケメンです。

ただ、ミナトがホストを職業として選んでしまうと、女性客をすぐホテルに連れ込んで問題を起こしてばかりいるかもしれません。

例えば、妊娠させてしまうといった問題です。

ミナトの仲間には、女子高生の巫女がいますが、ミナトは彼女には手を出そうとしません。

作中では、この巫女には興味がまったくないという設定ですが、ミナト本人の考えを想像しますと、後あとになって、面倒なことになるという思考が働いたのではないでしょうか。

おそらく、そういった面倒事を起こした経験があるかもしれません。

ミナトの最悪な一面を想像したところで、作中のミナトの超カッコいい活躍に触れたいと思います。

ミナトは霊能力や法力といった特殊能力を持っていないにもかかわらず、今までたくさんの怪異事件を解決してきました。

ミナトは、天才的な思考能力を用いて、怪異事件をあっぱれな方法で解決してしまうのです。

誰にも思いつかない方法を、ミナトは知恵を振り絞り考え出してしまうのです。『嫉』という物語で、ミナトたちが討伐しなければならない怪異は、どんな法力をもってしても倒せないという強敵。

だから、人間を生贄にして封印するしか方法はない、と。ただ、ミナトだけは懸命になって、この怪異の討伐方法を考えます。そして、ミナトは現代科学を用いて、この強敵を見事に討伐します。

ミナトのカッコいい姿と駄目な姿、どちらも魅力ありますよ。

ビタミンC補給

おはようございます。

お久しぶりです。

最近気分に浮き沈みがあり、体にも色々異変がでてきて困ってます。

ストレスを感じると、体はビタミンCを大量に消費するらしいです。

もっと栄養とらないとなーなんて思ってます。

口から入った栄養は、まず、脳で使われるらしいです。

もっとも重要な部分から使われていくのです。

そのあと内臓とか関節とかにいきます。

女性にとって大事な肌はかなり最後の方です。

私はストレスがかかっているので、脳でいつも以上のビタミンCが使われ、肌にちゃんと行き届いているか心配です。

そんな時は化粧品でビタミンCを補うのがいいかもしれません。

その場合は、ビタミンC誘導体化粧品を顔に塗布するのがいいでしょう。

ビタミンCはそのままの形だと吸収されにくので、ビタミンC誘導体として化粧品の中に配合しているのです。

しっかりビタミンCを肌に補給して、若い肌を保ちましょう。

産後体重が減らない

産後は母乳育児なので、10キロ増えた体重も半年ぐらいで減るだろうと思っていたのですが、育児のストレスでバンバン食べるようなってしまいました。

初めての出産でこんなに育児が大変だとわからなかったことも原因だと思います。

赤ちゃんの夜泣きがひどく寝れない日々が続き、夜中起きているとお腹が空いてしまい、カップラーメンなどを毎日のように食べ続けていました。

すると、気が付けばお腹にポッコリと脂肪がついて、1年経っても体重が全く減りませんでした。

高齢出産ということもあり、なかなか痩せにくい状態であるのはよくわかっています。しかし、ここまで体重が減らないとかなりへこみます。

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産後体重を減らすことがどれだけ大変かよくわかりました。

もっとダイエットがんばらばければ。

古本はネット買取してもらおう

もしかしたらまた読みたくなるかもしれないと思いながらもきっともう読まないよと自分に言い聞かせ、思い出がつまった本を厳選して50冊くらい古本屋さんに持っていきます。

面白い本が無いかと物色している間も、どのくらいの値がつくかドキドキしています。

わりと状態も良いし、あんなに面白いんだから、きっと良い値がつくのでは?とか思いながら。

自分の番号が呼ばれ、査定の値段を見て愕然とする私。「この子若いし本の価値が分かってないわ!」という心の叫びは顔に出さないように。出てるかも知れないけど。

すると、横に申し訳なさそうに重ねられた本がある。

「こちら買取りできません。よろしければ無料で引き取ります。」

な・な・なんと!

もちろん持って帰りますとも。

この子たちを置いて帰れないわ。

結果50円ほど頂いて、500円くらいの買い物をして帰ることになります。

帰ってネットで他のネット買取業者の買取価格を調べてみました。

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どれも全然ネット業者の方が高かったです。

店舗にもっていかないでまず調べればよかったです。