面白い本「0能者ミナト」主人公ミナトは、社会不適応で愛されキャラです。

怪異を討伐していくストーリーのこの作品は、霊能力や法力など一切持っていないミナトが主人公ですが、ミナトは社会に適応できない腐った人間の一人というキャラです。

しかし、実は愛にあふれている人間で仲間から信頼されているのです。

そして、クリームソーダが大好きだというちょっとお茶目な一面もあります。

ミナトの容姿は、よれよれの黒いシャツとジーンズを着ていて、銀の髪に細面のホストばりのイケメンです。

ただ、ミナトがホストを職業として選んでしまうと、女性客をすぐホテルに連れ込んで問題を起こしてばかりいるかもしれません。

例えば、妊娠させてしまうといった問題です。

ミナトの仲間には、女子高生の巫女がいますが、ミナトは彼女には手を出そうとしません。

作中では、この巫女には興味がまったくないという設定ですが、ミナト本人の考えを想像しますと、後あとになって、面倒なことになるという思考が働いたのではないでしょうか。

おそらく、そういった面倒事を起こした経験があるかもしれません。

ミナトの最悪な一面を想像したところで、作中のミナトの超カッコいい活躍に触れたいと思います。

ミナトは霊能力や法力といった特殊能力を持っていないにもかかわらず、今までたくさんの怪異事件を解決してきました。

ミナトは、天才的な思考能力を用いて、怪異事件をあっぱれな方法で解決してしまうのです。

誰にも思いつかない方法を、ミナトは知恵を振り絞り考え出してしまうのです。『嫉』という物語で、ミナトたちが討伐しなければならない怪異は、どんな法力をもってしても倒せないという強敵。

だから、人間を生贄にして封印するしか方法はない、と。ただ、ミナトだけは懸命になって、この怪異の討伐方法を考えます。そして、ミナトは現代科学を用いて、この強敵を見事に討伐します。

ミナトのカッコいい姿と駄目な姿、どちらも魅力ありますよ。